ローカルな「営業の仕組み」を作る

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みなさん、こんにちは。

人文学研究振興会、椎名です。

今週のコラムをお届けいたします。

今日のテーマは

ローカルな「営業の仕組み」を作る

です。

当会では、企業メセナ・CSR活動で応援されにくく、国立の研究機関や公益団体が直接守っている、言語や文学等の人間文化の基礎となる人文学研究を応援しているのですが、

テーマの設定からして、かなりローカルです。

もちろん、ローカルだからといって、やっていることが小さいわけではありません。

「本当に大切なことは、目には見えないんだよ」ではないですが、本当に大切なことは、わかりにくいことが多いので、説明もしにくく、「映え」とかもしないので、注目されにくい性質があります。

地域の人はもちろん、多くの人はその存在を認識はしているものの、多くの場合「小学校の時に、行ったわ〜」くらいの感じです。

(世界的に見ても、この国の初等・中等教育の水準がトップレベルなのは、こうしたところにも現れています。)

小さい事業や地域商売、ローカル営業も同じで、仕組みとしても、ステップとしても、そのローカル性を活かした営業方法ややり方を採用していくと、じわじわと成果が上がってくることもよくあります。

結局、大手・大口は資金力も広告力も宣伝力も営業力も、全てにおいて馬力もパワーもちがいます。

ですが、馬力やパワーが必要な種目もあれば、馬力やパワーよりも、ローカル性や地域性、本当に必要とされる「ユニークさ」が必要な種目もたくさんあります。

ボタンのかけ違いは、ボタンであればかけ直せば良いですが、目に見えない・わかりにくい「かけ違い」は、それが「かけ違い」であることをしっかり認識した上で、実際にかけ直さないと良くはなりません。

「本当は必要なことがわかっているのに、忙しくてなかなか手がつけられない」というご相談も多いのですが、

やはり、どこかのタイミングで、半日でも一日でも良いので時間を作り、棚卸しやメンテナンスといった「かけ違い」の点検をして、自らの事業とそれが活かしやすい種目やテーマに参加し、事業を営めているかどうか、定期的に確認する必要があります。

案外、手をつけてみると「意外と、そんなに時間もかからなかったし、良い時間の使い方だった」となります。

個別具体的な一つひとつの積み重ねで、自らの事業ができているように思いがちですが、

実際には、全体のフレームがあってはじめて、ここのパーツとなる商品やサービスがあるのは、家や自動車とまったく同じであることがよくわかります。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

本日もゆっくりお過ごしください。

人文学研究振興会

椎名