経営の安定性と「ローカル営業」

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みなさん、こんばんは。

人文学研究振興会、椎名です。

今週のコラムをお届けいたします。

今日のテーマは

経営の安定性と「ローカル営業」

です。

普段お世話になっている事業者さんで、小さくも手堅く堅調に経営をされていらっしゃる方がいらっしゃるのですが、この「手堅さ」や「安定性」は、どこからやってくるのだろうかと思いました。

金額だけはたくさん稼いでいるけど、かなり辛そうで余裕がなく、「経費を使わないと」となっているか「何とか資金を残さないと」とご無理をされているところがあったり、

反対に、単発短期で「一寸先は闇で安定も何も・・・」というところがあったり、というかほとんどのところがそのいずれかかもしれません。

でも、一般的には、そのいずれかになってしまいがちな中で、この事業者さんは、どれにも当てはまりません。

その事業者さんは「地方ローカル営業」のため、絶対的な金額としては、都会の事業者さんのほうが圧倒的に大きいですが、経営の安定性と手堅さについては、地方ローカル営業であるこの事業者さんになるかなと思っています。

そして、その背景にあるのは、商売の種類でも金額でも、取り扱う商品やサービスでもありません。

ただ一点、「先行き見通し」にあると考えています。

事業を進めていく上で、最も大切だなと思っています。

「先行き見通し」が立っていれば、たとえ金額が小さくでも先が見通せている上に、予定や予測がクリアになっている一方、

先行き不透明である限り、いかに金額が大きくても「まったく油断ならない」という分かれ目ができるものと推察しています。

もちろん、何をもって「安定・手堅さ」とするかは、経営者の方それぞれに考え方があります。

ですが、心持ちとして「あと1分で次の一手を決断しなければならない」のと「あと8時間は、次の一手を考えるのに使うことができる」と考えるのとでは、まったくその精度が変わってくるのは、言うまでもありません。

そのためにも、商売の種類や方法、金額、受領方法以上に、まず「先行き見通し」があってはじめて、商売の種類や方法、業種や具体的なサービス内容に反映され、

大局的な視点はさほど必要はないと思われがちな「地方ローカル営業」こそ「先を見通す視点」「俯瞰して事象をとらえる抽象的な視座」が必要なのではないかと感じました。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

本日もゆっくりお過ごしください。

人文学研究振興会

椎名