「ローカル営業」のための「失敗するための営業方法」づくり

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みなさん、こんにちは。

人文学研究振興会、椎名です。

今週のコラムをお届けいたします。

今日のテーマは

「ローカル営業」の「ローカル営業」による「ローカル営業」のための「失敗するための営業方法」づくり

です。

当会では、スモールビジネスやマイクロ法人、フリーランス、個人事業を営んでいらっしゃる方が多いのですが、実際に組織づくりをしたり、外注部隊を形成したりするわけではありません。

もちろん、それも軌道に乗ってきた後なら、自らの時間やリソースを確保するために、積極的に活用していただきたいのですが、今日は、その前段階の話です。

誰もが、最初は「お金がない、時間がない、やるべき方向性が見つからない」ものです。

同時に、そのような状態で、大きな借入をしてチャレンジをしたり、難関資格を獲得するために、自らの全ての時間とお金を全振りしてチャレンジした方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、何でもそうですが始める前から「勝ち確」などという状態は、ごくまれで、基本的には疑ったほうが良いです。

もちろん、スタートラインに立つための資格取得や勉強は必要ですし、昔の禅の高僧ですら、当時の中国に国費留学する直前の1年間は、国内で読める経典や調べられる歴史書のほぼ全てを研究し尽くしていた、という話があるくらいですから、一般の我々であればなおさらやむを得ないことです。

ですが、根本的に仕組み的に、構造的に考えて、うまくいってもいかなくても「続けられる・やり直せる・また始められる」ようには、常にしておいたほうが良いです。

万全の状態を期して臨んで失敗するのと、何も考えずにただやって失敗するのは、まったく訳が違います。

ただ万全の状態を期したからといって、うまくいくかどうかとは無関係なので、「失敗できるようにしておいて、できるまでやり続けられるようにしておく」ということです。

うまくいくかどうかわからないことでも安心してチャレンジできますし、失敗してもまたもう一度チャレンジできるからです。

そして、ここでわかることは、「そこまでしてでもやりたいテーマかどうか」という点です。

世の中には、様々な仕事があり、業種があり、職種があります。

その中で、「うまくいくかわからないことに対し、万全の状態を期して臨み続けられるようにしておく」までして、取り組みたいかどうかです。

これは世の中の不思議な仕組みでもありますが、「そこまでしてやりたいかどうかは、実際にやってみないとわからない」というところにあると考えています。

言い換えれば、「多くの場合は、最初からそういう出逢いに当たらないようにできているのでは?」と思えるほどです。

そして、運良く出会っても「十年一昔」とはよく言ったもので、次のステージに映る時が必ずやってきます。

当然、毎年毎年、常に変化をいとわず取り組み続けた上での、10年ごとの代替わりです。

なかなかゆっくり考える時間はないかもしれませんが、それでも時間を見つけて、ゆっくり考えて、ゆっくり取り組んでいく。そのための「失敗するための営業方法」づくりに、ぜひご勘案いただけたらと思っております。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

本日もゆっくりお過ごしください。

人文学研究振興会

椎名